文学国語

https://w3id.org/jp-textbook/curriculum/高等学校/2022/国語/文学国語

詳細情報

種目名
Japanese Language (Literature)
ぶんがくこくご
文学国語
学校種別
高等学校
教科用図書検定申請受理種目掲載順
4
種目種別
各学科に共通する各教科
参照
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/kentei/1411318.htm
出典
『教科用図書検定申請受理種目』平成30年8月1日文部科学省告示第165号(平成元年6月9日文部省告示第89号の改正)
英語表記出典
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
Type
種目

被参照情報

'種目(科目)がある'としての参照元:
国語
'種目(科目)'としての参照元:
文学国語 「文学国語」, 高等学校, 文国|701 (東書) 2022年検定
精選 文学国語 「精選 文学国語」, 高等学校, 文国|702 (三省堂) 2022年検定
新 文学国語 「新 文学国語」, 高等学校, 文国|703 (三省堂) 2022年検定
文学国語 「文学国語」, 高等学校, 文国|704 (大修館) 2022年検定
新編 文学国語 「新編 文学国語」, 高等学校, 文国|705 (大修館) 2022年検定
文学国語 「文学国語」, 高等学校, 文国|706 (数研) 2022年検定
精選 文学国語 「精選 文学国語」, 高等学校, 文国|707 (明治) 2022年検定
文学国語 「文学国語」, 高等学校, 文国|708 (筑摩) 2022年検定
高等学校 文学国語 「高等学校 文学国語」, 高等学校, 文国|709 (第一) 2022年検定
高等学校 標準文学国語 「高等学校 標準文学国語」, 高等学校, 文国|710 (第一) 2022年検定
探求 文学国語 「探求 文学国語」, 高等学校, 文国|711 (桐原) 2022年検定
高等学校年文学国語(東書)2022年検定教科書編修趣意書
高等学校年文学国語(三省堂)2022年検定教科書編修趣意書
高等学校年文学国語(三省堂)2022年検定教科書編修趣意書
高等学校年文学国語(大修館)2022年検定教科書編修趣意書
高等学校年文学国語(大修館)2022年検定教科書編修趣意書
高等学校年文学国語(数研)2022年検定教科書編修趣意書
高等学校年文学国語(明治)2022年検定教科書編修趣意書
高等学校年文学国語(筑摩)2022年検定教科書編修趣意書
高等学校年文学国語(第一)2022年検定教科書編修趣意書
高等学校年文学国語(第一)2022年検定教科書編修趣意書
高等学校年文学国語(桐原)2022年検定教科書編修趣意書
Ⅰ部:1 随筆:光の窓
Ⅰ部:1 随筆:雨月物語
Ⅰ部:2 小説1:山月記
Ⅰ部:2 小説1:【文学への扉】変身ということ
Ⅰ部:2 小説1:窓
Ⅰ部:2 小説1:【言語活動】小説を創作する
Ⅰ部:3 評論1:言葉を生きる
Ⅰ部:3 評論1:詩と感情生活
Ⅰ部:3 評論1:【言語活動】書評を書く
Ⅰ部:4 小説2:山椒魚
Ⅰ部:4 小説2:【文学への扉】小説は誰のものか
Ⅰ部:4 小説2:沖縄の手記から
Ⅰ部:5 詩歌:鋏
Ⅰ部:5 詩歌:竹
Ⅰ部:5 詩歌:永訣の朝
Ⅰ部:5 詩歌:硝子の駒−短歌抄
Ⅰ部:5 詩歌:モードの変遷
Ⅰ部:5 詩歌:【言語活動】共同で詩を創作する
Ⅰ部:6 小説3:こころ
Ⅰ部:6 小説3:【文学への扉】襖という建具
Ⅰ部:7 評論2:文学のふるさと
Ⅰ部:7 評論2:文学の未来
Ⅰ部:7 評論2:【言語活動】評論や解説を参考に論述する
Ⅰ部:8 小説4:鞄
Ⅰ部:8 小説4:あの朝
Ⅰ部:8 小説4:【言語活動】翻案作品を創作する
Ⅱ部:1 随筆1:国語から旅立って
Ⅱ部:1 随筆1:書かれた風景の中へ
Ⅱ部:2 小説1:檸檬
Ⅱ部:2 小説1:【文学への扉】記号も言語の一種
Ⅱ部:2 小説1:コンビニの母
Ⅱ部:2 小説1:【言語活動】小説の人称を書き換える
Ⅱ部:3 詩歌:夏の姿
Ⅱ部:3 詩歌:帰途
Ⅱ部:3 詩歌:小諸なる古城のほとり
Ⅱ部:3 詩歌:金剛の露−俳句抄
Ⅱ部:3 詩歌:平気−正岡子規
Ⅱ部:3 詩歌:【言語活動】アンソロジーを作る
Ⅱ部:4 随筆2:空っぽの瓶
Ⅱ部:4 随筆2:クレールという女
Ⅱ部:5 戯曲:父と暮せば
Ⅱ部:5 戯曲:【言語活動】小説を脚本に書き換える
Ⅱ部:6 小説2:舞姫
Ⅱ部:6 小説2:【文学への扉】小説の冒頭部
Ⅱ部:7 評論:演技する「私」
Ⅱ部:7 評論:映画の可能性のために
Ⅱ部:7 評論:【言語活動】映画と原作を比較する
Ⅱ部:8 小説3:葉桜と魔笛
Ⅱ部:8 小説3:蠅
Ⅱ部:8 小説3:【文学への扉】映画と小説
Ⅱ部:8 小説3:【言語活動】さまざまな資料を調べて発表す る
第一部:一 小説の言葉・詩の言葉 −文学国語へのいざない:夜中の汽笛について、あるいは物語の効用について 村上春樹
第一部:一 小説の言葉・詩の言葉 −文学国語へのいざない:詩はいつでも近いところにある 蜂飼耳
第一部:二 小説(一):山月記 中島敦
第一部:二 小説(一):少年という名前のメカ 松田青子
第一部:二 小説(一):[学びを広げる]小説を書き換える
第一部:三 詩歌:今日 谷川俊太郎
第一部:三 詩歌:わたしを束ねないで 新川和江
第一部:三 詩歌:帰途 田村隆一
第一部:三 詩歌:木に花咲き——短歌十五首
第一部:三 詩歌:[学びを広げる]短歌を創作する 麦わら帽子のへこみ 穂村弘
第一部:四 小説(二):ひよこの眼 山田詠美
第一部:四 小説(二):神様 川上弘美
第一部:四 小説(二):[学びを広げる]書評 今はもうないものの光 堀江敏幸
第一部:五 翻案:ありときりぎりす 佐野洋子 〔参考〕セミとアリ イソップ
第一部:五 翻案:[学びを広げる]翻案作品をつくる 姨捨(大和物語)
第一部:六 戯曲の言葉:戯曲の中の「対話」 対談 井上ひさし/平田オリザ 〔参考〕『東京ノート』平田オリザより
第一部:六 戯曲の言葉:戯曲 書く女(抄) 永井愛
第一部:六 戯曲の言葉:[学びを広げる]戯曲
第一部:七 小説(三):こころ 夏目漱石
第一部:七 小説(三):捨てない女 多和田葉子
第一部:七 小説(三):[学びを広げる]小説の表現/映画の表現
第一部:八 評論:評論 文学の仕事 加藤周一
第一部:八 評論:お砂糖とスパイスと爆発的な何か 北村紗衣
第一部:八 評論:小説はどう読めばいいのか?——太宰治『斜陽』の語り口 阿部公彦
第一部:八 評論:[学びを広げる]批評
第二部:一 読むこと・書くこと・語ること —文学国語の広がり:本を読むと路に迷う 朝吹真理子
第二部:一 読むこと・書くこと・語ること —文学国語の広がり:想像し物語ること 大江健三郎
第二部:二 小説(一):ベル・エポック 絲山秋子
第二部:二 小説(一):鞄 安部公房
第二部:二 小説(一):[学びを広げる]象徴
第二部:三 詩歌:永訣の朝 宮沢賢治
第二部:三 詩歌:ギリシア的抒情詩 西脇順三郎
第二部:三 詩歌:のちのおもひに 立原道造
第二部:三 詩歌:渡り鳥——俳句十五句
第二部:三 詩歌:[学びを広げる]アンソロジー 宇多田ヒカル論——世界の無限と交わる歌 杉田俊介
第二部:四 文学の共同制作:連詩の愉しみ 大岡信
第二部:四 文学の共同制作:ヤングの連句——半歌仙『赤城おろし』の巻 宇咲冬男
第二部:四 文学の共同制作:[学びを広げる]連詩をつくる
第二部:五 小説(二):靴の話 大岡昇平
第二部:五 小説(二):夏の花 原民喜
第二部:五 小説(二):[学びを広げる]戦争の記憶 死者の声を運ぶ小舟 小川洋子
第二部:六 翻訳の言葉:翻訳の言葉 『雪国』の謎——夜の底とは何か 山本史郎
第二部:六 翻訳の言葉:涙の贈り物 レベッカ・ブラウン/柴田元幸訳
第二部:六 翻訳の言葉:[学びを広げる]翻訳 翻訳の創造性
第二部:七 小説(三):檸檬 梶井基次郎
第二部:七 小説(三):舞姫 森鷗外
第二部:七 小説(三):[学びを広げる]時代背景
第二部:八 評論:陰翳礼讃 谷崎潤一郎
第二部:八 評論:無常ということ 小林秀雄
第二部:八 評論:[学びを広げる]文体 文体の持つ力 安藤宏
文学を読むために:語り手/象徴と寓話/筋(プロット)/台詞と科白/回想と手記/詩と詞/描写
広がる読書:エッセイ/ミステリー/SF小説/翻訳小説/歴史と文学
資料編:読書の扉
資料編:文学史年表
○巻頭詩:最初の質問 詩・長田弘 絵・いせひでこ
1 発想と感覚<文学の言葉を感じ取る>:二十億光年の孤独(谷川俊太郎)
1 発想と感覚<文学の言葉を感じ取る>:二十億光年の孤独(谷川俊太郎):[探究] 意味以前の世界(谷川俊太郎)
1 発想と感覚<文学の言葉を感じ取る>:虹の雌雄(蜂飼耳)
1 発想と感覚<文学の言葉を感じ取る>:虹の雌雄(蜂飼耳):[探究] RAIN(SEKAI NO OWARI)
1 発想と感覚<文学の言葉を感じ取る>:・コラム 「にじ」をめぐる言語文化誌
1 発想と感覚<文学の言葉を感じ取る>:・読書案内 二回目からの読書(蜂飼耳)
2 読みの深まり<解釈の多様性を楽しむ>:予感(青山七恵)
2 読みの深まり<解釈の多様性を楽しむ>:予感(青山七恵):[探究] 作家の読書道(青山七恵)
2 読みの深まり<解釈の多様性を楽しむ>:雉始雊(絲山秋子)
2 読みの深まり<解釈の多様性を楽しむ>:雉始雊(絲山秋子):[探究] 近・現代の短歌と俳句(正岡子規ほか)
2 読みの深まり<解釈の多様性を楽しむ>:・コラム 浦島太郎、空に舞う
2 読みの深まり<解釈の多様性を楽しむ>:・読書案内 「これはなんだ!」(青山七恵)
表現プラザ1<構成や展開の工夫をする>:みんなでつなぐリレー小説 冒頭書き出し例集(トーベ・ヤンソン)ほか
表現プラザ1<構成や展開の工夫をする>:・表現コラム 自分のなかに「語り手」をつくる
3 人間の姿と心<心情の表現に読みひたる>:山月記(中島敦)
3 人間の姿と心<心情の表現に読みひたる>:山月記(中島敦):[探究] 石ならぬ中島敦(三浦しをん)
3 人間の姿と心<心情の表現に読みひたる>:デューク(江國香織)
3 人間の姿と心<心情の表現に読みひたる>:デューク(江國香織):[探究] 草之丞の話(江國香織)
3 人間の姿と心<心情の表現に読みひたる>:・コラム 虫の小鳥に蚕に虎に……変身の話
3 人間の姿と心<心情の表現に読みひたる>:・読書案内 「読書嫌い」のあなたへ(笹原宏之)
4 作品の挑戦<作家のストラテジーを読み解く>:少年という名前のメカ(松田青子)
4 作品の挑戦<作家のストラテジーを読み解く>:少年という名前のメカ(松田青子):[探究] 皮膚と心(藤崎彩織)
4 作品の挑戦<作家のストラテジーを読み解く>:バースデイ・ガール(村上春樹)
4 作品の挑戦<作家のストラテジーを読み解く>:バースデイ・ガール(村上春樹):[探究] 村上作品の比喩例(村上春樹)
4 作品の挑戦<作家のストラテジーを読み解く>:バースデイ・ガール(村上春樹):[探究] 村上作品の比喩例(村上春樹):「バースデイ・ガール」について(村上春樹)
4 作品の挑戦<作家のストラテジーを読み解く>:・コラム 表現者の言葉、享受者の感性
4 作品の挑戦<作家のストラテジーを読み解く>:・読書案内 好きなように読んだ。(松田青子)
表現プラザ2<心情の語り方を工夫する>:想像からの語り 未知へ(木村信子)/夕焼け(吉野弘)/売炭翁(白居易)
表現プラザ2<心情の語り方を工夫する>:・表現コラム タイトルは、書く「わたし」をはげます
5 意味と解釈<表現の意味を捉え直す>:こころ(夏目漱石)
5 意味と解釈<表現の意味を捉え直す>:こころ(夏目漱石):[探究] 夏目漱石、読んじゃえば(奥泉光)
5 意味と解釈<表現の意味を捉え直す>:物語もっと深読み教室(宮川健郎)
5 意味と解釈<表現の意味を捉え直す>:物語もっと深読み教室(宮川健郎):[探究] 夢は何語で見る?(多和田葉子)
5 意味と解釈<表現の意味を捉え直す>:・コラム 明治時代のスイーツ文豪男子
5 意味と解釈<表現の意味を捉え直す>:・読書案内 本と付き合う(奥泉光)
6 近代の創造<近代の文章に価値を見いだす>:永訣の朝(宮沢賢治)
6 近代の創造<近代の文章に価値を見いだす>:永訣の朝(宮沢賢治):[探究] 「アンソロジー」を企画する(編集委員会・東雅夫)
6 近代の創造<近代の文章に価値を見いだす>:たけくらべ(樋口一葉 訳・川上未映子)
6 近代の創造<近代の文章に価値を見いだす>:たけくらべ(樋口一葉 訳・川上未映子):[探究] 近代の文体をたどる(森鷗外ほか)
6 近代の創造<近代の文章に価値を見いだす>:〔発展探究〕正岡子規 もうひとつの顔(長谷川櫂)
6 近代の創造<近代の文章に価値を見いだす>:・コラム 伏して見る花 細道の井戸
6 近代の創造<近代の文章に価値を見いだす>:・読書案内 『徒然草』を読もう(長谷川櫂)
表現プラザ3<読み手を引きつける工夫をする>:現代に甦る歌物語
表現プラザ3<読み手を引きつける工夫をする>:現代に甦る歌物語:古典和歌・近世俳句(定家・芭蕉ほか)
表現プラザ3<読み手を引きつける工夫をする>:現代に甦る歌物語:〔参考〕和歌と物語(谷知子)
表現プラザ3<読み手を引きつける工夫をする>:現代に甦る歌物語:伊勢物語(訳・田辺聖子)
表現プラザ3<読み手を引きつける工夫をする>:・表現コラム 大きな段落のほぐし方
7 史実と虚構<歴史の語り方について考える>:項羽と劉邦 「史記」を読む(尾形勇)
7 史実と虚構<歴史の語り方について考える>:項羽と劉邦 「史記」を読む(尾形勇):[探究] 鴻門の会(司馬遷 訳・大木康)
7 史実と虚構<歴史の語り方について考える>:花山天皇の退位 「大鏡」を読む(永井路子)
7 史実と虚構<歴史の語り方について考える>:花山天皇の退位 「大鏡」を読む(永井路子):[探究] 栄花物語 花山院の出家(編集委員会訳)
7 史実と虚構<歴史の語り方について考える>:〔発展探究〕歴史から物語、そして歴史物語へ(秋山虔)
7 史実と虚構<歴史の語り方について考える>:・コラム 憧れの物語 独り占め
7 史実と虚構<歴史の語り方について考える>:・読書案内 自分探しより本探し(大木康)
表現プラザ4<交流し、文章を整える>:誘惑する書評
表現プラザ4<交流し、文章を整える>:誘惑する書評:ちりめんの赤色に映る恋の哀切(小川洋子)
表現プラザ4<交流し、文章を整える>:誘惑する書評:大和ことばの柔らかさ(俵万智)
表現プラザ4<交流し、文章を整える>:・表現コラム 引用は二〇〇字で
8 想像と創造<文学の想像力を捉える>:月火水木金土日(川上弘美)
8 想像と創造<文学の想像力を捉える>:月火水木金土日(川上弘美):[探究] 川上作品をめぐって(岸本佐和子ほか)
8 想像と創造<文学の想像力を捉える>:源氏物語 北山の垣間見(紫式部 訳・角田光代)
8 想像と創造<文学の想像力を捉える>:源氏物語 北山の垣間見(紫式部 訳・角田光代):[探究] 寂聴源氏塾(瀬戸内寂聴)
8 想像と創造<文学の想像力を捉える>:〔発展探究〕想像への畏敬 大和路をゆく(リービ英雄)
8 想像と創造<文学の想像力を捉える>:・コラム おもろさうしとユーカラ
8 想像と創造<文学の想像力を捉える>:・読書案内 開かれる世界への扉(渡辺満里奈)
表現プラザ5<素材を吟味し、表現を追究する>:表現の宝さがし ことばの不思議(穂村弘)
表現プラザ5<素材を吟味し、表現を追究する>:・表現コラム ことば選びは繊細に
9 作品の変貌<言語文化の可能性を追求する>:鞄(安部公房)
9 作品の変貌<言語文化の可能性を追求する>:鞄(安部公房):[探究] 夕鶴(木下順二)
9 作品の変貌<言語文化の可能性を追求する>:竹取物語 かぐや姫の昇天(訳・森見登美彦)
9 作品の変貌<言語文化の可能性を追求する>:竹取物語 かぐや姫の昇天(訳・森見登美彦):[探究] マンガ古典文学 竹取物語(池田理代子)
9 作品の変貌<言語文化の可能性を追求する>:〔発展探究〕ピクニックの準備(恩田陸)
9 作品の変貌<言語文化の可能性を追求する>:〔発展探究〕映画「夜のピクニック」(長澤雅彦・多部未華子ほか)
9 作品の変貌<言語文化の可能性を追求する>:・コラム ドラマの中の方言はどこにある
9 作品の変貌<言語文化の可能性を追求する>:・読書案内 ここではないどこかへの扉(穂村弘)
表現プラザ6<五感で感じたことを言語に表現する>:言葉でスケッチ 絵画作品(ミュシャ、ゴッポ、河鍋暁斎、モネ)
表現プラザ6<五感で感じたことを言語に表現する>:言葉でスケッチ 絵画作品(ミュシャ、ゴッポ、河鍋暁斎、モネ):〔参考〕いちまいの絵(原田マハ)
表現プラザ6<五感で感じたことを言語に表現する>:・表現コラム 自分の中に「読み手」と「書き手」をつくる
10 文学の普遍性①<時代を越えて生きる古典文学を温ねる>:雨月物語 浅茅が宿(上田秋成 訳・石川淳)
10 文学の普遍性①<時代を越えて生きる古典文学を温ねる>:方丈記 養和の飢饉ほか(鴨長明 訳・三木卓)
10 文学の普遍性①<時代を越えて生きる古典文学を温ねる>:古譚(茨木のり子)
10 文学の普遍性①<時代を越えて生きる古典文学を温ねる>:古譚(茨木のり子):〔参考〕桃花源記(陶潜)
10 文学の普遍性①<時代を越えて生きる古典文学を温ねる>:「虫めづる姫君」の観察眼(中村桂子)
10 文学の普遍性①<時代を越えて生きる古典文学を温ねる>:「虫めづる姫君」の観察眼(中村桂子):〔参考〕堤中納言物語(訳・中島京子)
10 文学の普遍性①<時代を越えて生きる古典文学を温ねる>:「虫めづる姫君」の観察眼(中村桂子):〔参考〕堤中納言物語(訳・中島京子):調査・研究型小論文を書く
10 文学の普遍性①<時代を越えて生きる古典文学を温ねる>:「虫めづる姫君」の観察眼(中村桂子):〔参考〕堤中納言物語(訳・中島京子):調査・研究型小論文を書く:・読書案内 新しい言葉に出会う楽しみ(中村桂子)
11 文学の普遍性②<空間を越えて生きる翻訳文学の価値を見つける>:星の王子さま(サン=テグジュペリ 訳・内藤濯)
11 文学の普遍性②<空間を越えて生きる翻訳文学の価値を見つける>:藤野先生(魯迅 訳・竹内好)
11 文学の普遍性②<空間を越えて生きる翻訳文学の価値を見つける>:藤野先生(魯迅 訳・竹内好):・旅する「翻訳」文学 Part1
11 文学の普遍性②<空間を越えて生きる翻訳文学の価値を見つける>:ナガサキの郵便配達(タウンゼント 訳・間庭恭人)
11 文学の普遍性②<空間を越えて生きる翻訳文学の価値を見つける>:卵を抱きながら。もしくは、くせになる翻訳(松永美穂)
11 文学の普遍性②<空間を越えて生きる翻訳文学の価値を見つける>:卵を抱きながら。もしくは、くせになる翻訳(松永美穂):・旅する「翻訳」文学 Part2
11 文学の普遍性②<空間を越えて生きる翻訳文学の価値を見つける>:意見・主張型小論文を書く
11 文学の普遍性②<空間を越えて生きる翻訳文学の価値を見つける>:意見・主張型小論文を書く:・読書案内 翻訳が開く世界(松永美穂)
12 文学の普遍性③<自分と未来をつなぐ文学の魅力を探る>:山椒魚(井伏鱒二)
12 文学の普遍性③<自分と未来をつなぐ文学の魅力を探る>:山椒魚(井伏鱒二):〔参考〕井伏鱒二ってどんな人?
12 文学の普遍性③<自分と未来をつなぐ文学の魅力を探る>:珊瑚のリング(吉本ばなな)
12 文学の普遍性③<自分と未来をつなぐ文学の魅力を探る>:旅する本(石田衣良)
12 文学の普遍性③<自分と未来をつなぐ文学の魅力を探る>:旅する本(石田衣良):〔参考〕「旅する本」の「まえがき」(石田衣良)
12 文学の普遍性③<自分と未来をつなぐ文学の魅力を探る>:文学の未来(小野正嗣)
12 文学の普遍性③<自分と未来をつなぐ文学の魅力を探る>:企画・提案型小論文を書く
12 文学の普遍性③<自分と未来をつなぐ文学の魅力を探る>:企画・提案型小論文を書く:・読書案内 どうして人は読書をするのか(小野正嗣)
【資料編】:1 物語・小説読み解きツール:①語り手
【資料編】:1 物語・小説読み解きツール:②構成・展開
【資料編】:1 物語・小説読み解きツール:③場面設定
【資料編】:1 物語・小説読み解きツール:④転換点
【資料編】:1 物語・小説読み解きツール:⑤伏線
【資料編】:1 物語・小説読み解きツール:⑥キーアイテム
【資料編】:1 物語・小説読み解きツール:⑦人物造形
【資料編】:1 物語・小説読み解きツール:⑧役割語
【資料編】:1 物語・小説読み解きツール:⑨人物相関図
【資料編】:1 物語・小説読み解きツール:⑩感情表現
【資料編】:1 物語・小説読み解きツール:⑪象徴・暗示
【資料編】:1 物語・小説読み解きツール:⑫背景
【資料編】:2 小さな図書館にようこそ
【資料編】:3 探求のためのブックガイド
【資料編】:4 読書生活を広げるための主な作(筆)者+作品名索引
第Ⅰ部:1 随想・評論(一) 想像と共感:飛ぶことを知っている魂
第Ⅰ部:1 随想・評論(一) 想像と共感:十八歳の選択
第Ⅰ部:1 随想・評論(一) 想像と共感:[書く]体験に基づいて書く
第Ⅰ部:2 小説(一) 現代への視点:旅する本
第Ⅰ部:2 小説(一) 現代への視点:[展開]「旅する本」について
第Ⅰ部:2 小説(一) 現代への視点:巨人の接待
第Ⅰ部:2 小説(一) 現代への視点:〈文学の扉〉文学とは何か
第Ⅰ部:3 小説(二) 語りの世界:山月記
第Ⅰ部:3 小説(二) 語りの世界:[探究]翻案が広げる世界
第Ⅰ部:4 小説(三) 想像を広げる:山椒魚
第Ⅰ部:4 小説(三) 想像を広げる:離さない
第Ⅰ部:4 小説(三) 想像を広げる:〈文学の扉〉作品に現れる動物
第Ⅰ部:5 随想・評論(二) 自然を表す:鹿を追いかけて
第Ⅰ部:5 随想・評論(二) 自然を表す:[展開]かもしか
第Ⅰ部:5 随想・評論(二) 自然を表す:浄瑠璃寺の春
第Ⅰ部:5 随想・評論(二) 自然を表す:[書く]情景を描写する
第Ⅰ部:6 小説(四) 記憶の継承:こころ
第Ⅰ部:6 小説(四) 記憶の継承:〈文学の扉〉青年と近代文学
第Ⅰ部:7 小説(五) 虚構の可能性:美神
第Ⅰ部:7 小説(五) 虚構の可能性:アルプスの少女
第Ⅰ部:7 小説(五) 虚構の可能性:〈文学の扉〉作品の映像化
第Ⅰ部:8 随想・評論(三) 視点を広げる:月の誤訳
第Ⅰ部:8 随想・評論(三) 視点を広げる:私の日本住居論
第Ⅰ部:8 随想・評論(三) 視点を広げる:[書く]構成を考えて書く
第Ⅰ部:9 詩・短歌・俳句 韻文の世界:竹
第Ⅰ部:9 詩・短歌・俳句 韻文の世界:小景異情
第Ⅰ部:9 詩・短歌・俳句 韻文の世界:きみの呼びかけに
第Ⅰ部:9 詩・短歌・俳句 韻文の世界:永訣の朝
第Ⅰ部:9 詩・短歌・俳句 韻文の世界:短歌 十三首
第Ⅰ部:9 詩・短歌・俳句 韻文の世界:俳句 十五句
第Ⅰ部:9 詩・短歌・俳句 韻文の世界:[展開]共感と驚異
第Ⅰ部:9 詩・短歌・俳句 韻文の世界:[書く]心情を描写する
第Ⅰ部:▼近代の文章:文体の変遷
第Ⅰ部:文学を読むために
第Ⅱ部:1 随想・評論(一) 表現の魅力:桜の中で、時が重なり合う
第Ⅱ部:1 随想・評論(一) 表現の魅力:負の座標に向かって
第Ⅱ部:1 随想・評論(一) 表現の魅力:〈文学の扉〉文学を伝える
第Ⅱ部:2 小説(一) 日常への視点:鍋セット
第Ⅱ部:2 小説(一) 日常への視点:桔梗くんへ
第Ⅱ部:2 小説(一) 日常への視点:[書く]手紙を書く
第Ⅱ部:3 小説(二) 寓意の世界:赤い繭
第Ⅱ部:3 小説(二) 寓意の世界:掟の門
第Ⅱ部:3 小説(二) 寓意の世界:[書く]視点を考えて書く
第Ⅱ部:4 随想・評論(二) 文化と伝統:藤
第Ⅱ部:4 随想・評論(二) 文化と伝統:陰翳礼讃
第Ⅱ部:4 随想・評論(二) 文化と伝統:[展開]闇と光
第Ⅱ部:5 小説(三) 発見と批評:檸檬
第Ⅱ部:5 小説(三) 発見と批評:待つ
第Ⅱ部:5 小説(三) 発見と批評:[書く]ショートストーリーを書く
第Ⅱ部:6 小説(四) 時代と表現:舞姫
第Ⅱ部:6 小説(四) 時代と表現:〈文学の扉〉欧米への憧憬
第Ⅱ部:7 小説(五) 見知らぬ世界へ:冥途
第Ⅱ部:7 小説(五) 見知らぬ世界へ:伊豆の踊り子
第Ⅱ部:7 小説(五) 見知らぬ世界へ:[探究]異界との境界
第Ⅱ部:8 随想・評論(三) 言語と文化:物語る声を求めて
第Ⅱ部:8 随想・評論(三) 言語と文化:「遊び」の伝統
第Ⅱ部:8 随想・評論(三) 言語と文化:〈文学の扉〉世界に広がる文学
第Ⅱ部:▼戯曲:手紙
第Ⅱ部:付録・資料:日本近現代文学史年表/文学に生きる言葉/日本近代文学の作家たち/「山月記」の世界/「こころ」の世界/「舞姫」の世界/作品の中の動物・植物/世界文学地図
文学の扉を開こう
I:1 明日をひらく:少なくとも最後まで歩かなかった
I:1 明日をひらく:そとみとなかみ
I:1 明日をひらく:[書く]言葉でスケッチ
I:2 小説を楽しむ(一):ナイン
I:2 小説を楽しむ(一):晴れた空の下で
I:2 小説を楽しむ(一):[文学の窓1]本の世界を広げよう
I:古典の世界 1:星取り
I:古典の世界 1:児の飴食ひたること
I:3 詩を味わう:道程
I:3 詩を味わう:小景異情
I:3 詩を味わう:永訣の朝
I:3 詩を味わう:コスモス
I:3 詩を味わう:[文学の窓2]詩の展開
I:4 名作を読む(一):山月記
I:4 名作を読む(一):[文学の窓3]生まれ変わる文学
I:古典の世界 2:かぐや姫の昇天
I:古典の世界 2:月やあらぬ
I:5 社会に生きる:神去なあなあ日常
I:5 社会に生きる:鞄
I:5 社会に生きる:その日東京駅五時二十五分発
I:5 社会に生きる:[文学の窓4]社会と文学
I:6 表現を味わう:身内ほど厄介なものはない
I:6 表現を味わう:柿
I:6 表現を味わう:ぼくのお母さん
I:6 表現を味わう:[書く]思いを言葉に
I:古典の世界 3:はしたなきもの
I:古典の世界 3:手のわろき人の
I:古典の世界 3:行く河の流れ
I:読書の広場:さくら日和
I:読書の広場:鉄道員
I:恋のうた:現代の恋/近代の恋/古典の恋
Ⅱ:1 心を見つめる:飛ぶことを知っている魂
Ⅱ:1 心を見つめる:クルミの小部屋
Ⅱ:2 小説を楽しむ(二):待合室
Ⅱ:2 小説を楽しむ(二):おぼろ月
Ⅱ:2 小説を楽しむ(二):[文学の窓5]文学の広がり
Ⅱ:古典の世界 4:桐壺
Ⅱ:古典の世界 4:若紫 
Ⅱ:3 文化を感じる:夏の月
Ⅱ:3 文化を感じる:共感と驚異
Ⅱ:4 短歌・俳句に親しむ:短歌
Ⅱ:4 短歌・俳句に親しむ:俳句
Ⅱ:4 短歌・俳句に親しむ:[書く]十七音のパズル
Ⅱ:4 短歌・俳句に親しむ:[文学の窓6]短歌・俳句の展開
Ⅱ:5 小説を味わう:山椒魚
Ⅱ:5 小説を味わう:離さない
Ⅱ:5 小説を味わう:[文学の窓7]文学の中の動物
Ⅱ:古典の世界 5:能登殿最期
Ⅱ:古典の世界 5:四面楚歌
Ⅱ:6 名作を読む(二):こころ
Ⅱ:6 名作を読む(二):[文学の窓8]近代の作家と名作
Ⅱ:7 文学を生み出す:私たちの黄色
Ⅱ:7 文学を生み出す:タイムリミット
Ⅱ:7 文学を生み出す:書斎
Ⅱ:7 文学を生み出す:[書く]物語を紡ぐ
Ⅱ:7 文学を生み出す:[書く]思い出を形に
Ⅱ:巻末付録:文学の流れ
Ⅱ:巻末付録:心を言葉に
Ⅱ:巻末付録:季語を楽しむ
文学の扉:【チェックポイント1】小説とはどのようなものか
文学の扉:山月記
文学の扉:【作者解説】中島敦
文学の扉:【探究の扉】人虎伝
第一章:平成の小説:鍋セット
第一章:平成の小説:【作者解説】角田光代
第一章:平成の小説:無用の人
第一章:平成の小説:【作者解説】原田マハ
第一章:平成の小説:【ズームアップ】平成期における女性作家の活躍
第一章:昭和後期の小説:ナイン
第一章:昭和後期の小説:【作者解説】井上ひさし
第一章:昭和後期の小説:三月の風
第一章:昭和後期の小説:【作者解説】阿部昭
第一章:昭和後期の小説:【ズームアップ】大衆が支持した文学
第一章:昭和初期の小説:山椒魚
第一章:昭和初期の小説:【作者解説】井伏鱒二
第一章:昭和初期の小説:水仙
第一章:昭和初期の小説:【作者解説】太宰治
第一章:昭和初期の小説:【探究の扉】忠直卿行状記
第一章:昭和初期の小説:【ズームアップ】太宰治と師と変身
第一章:昭和初期の小説:【チェックポイント2】心情を読み取る
第一章:大正の小説:こころ
第一章:大正の小説:【作者解説】夏目漱石
第一章:大正の小説:【探究の扉】現代日本の開化
第一章:大正の小説:【ズームアップ】漱石のマグネテイズム
第一章:詩歌:小諸なる古城のほとり
第一章:詩歌:【作者解説】島崎藤村
第一章:詩歌:永訣の朝
第一章:詩歌:【作者解説】宮澤賢治
第一章:詩歌:表札
第一章:詩歌:発車
第一章:詩歌:短歌
第一章:詩歌:俳句
第一章:詩歌:【チェックポイント3】詩歌を味わう
第一章:文学的文章の創作:物語のおわり
第一章:文学的文章の創作:【作者解説】湊かなえ
第一章:文学的文章の創作:【ズームアップ】グループで創作活動にチャレンジ!
第一章:古典と現代語訳:源氏物語
第一章:古典と現代語訳:与謝野晶子 訳
第一章:古典と現代語訳:谷崎潤一郎 訳
第一章:古典と現代語訳:角田光代 訳
第一章:古典と現代語訳:紫式部(原文)
第一章:古典と現代語訳:【探究の扉】窯変源氏物語
第一章:文学評論:文学のふるさと
第一章:文学評論:【作者解説】坂口安吾
第一章:文学評論:演技する「私」
第一章:文学評論:【ズームアップ】文学とはいかなるものぞ
第二章:平成の小説:ひよこの眼
第二章:平成の小説:【作者解説】山田詠美
第二章:平成の小説:クリーム
第二章:平成の小説:【作者解説】村上春樹
第二章:平成の小説:【ズームアップ】日本文学は世界の文学たり得るか?
第二章:昭和中期の小説:赤い繭
第二章:昭和中期の小説:【作者解説】安部公房
第二章:昭和中期の小説:野火
第二章:昭和中期の小説:【作者解説】大岡昇平
第二章:昭和中期の小説:【ズームアップ】戦後の文学
第二章:昭和中期の小説:【チェックポイント4】表現の仕方に注目する
第二章:大正の小説:檸檬
第二章:大正の小説:【作者解説】梶井基次郎
第二章:大正の小説:【探究の扉】秘やかな楽しみ
第二章:大正の小説:【探究の扉】瀬山の話
第二章:大正の小説:件
第二章:大正の小説:【作者解説】内田百聞
第二章:大正の小説:【ズームアップ】憧れになる作家たち
第二章:明治の小説:舞姫
第二章:明治の小説:【作者解説】森鷗外
第二章:明治の小説:【ズームアップ】鷗外と漱石それぞれの留学
第二章:明治の小説:【チェックポイント】隠れた心情まで読み取る
第二章:海外の小説:掟の門前
第二章:海外の小説:【作者解説】フランツ・カフカ
第二章:海外の小説:藤野先生
第二章:海外の小説:【作者解説】魯迅
第二章:海外の小説:【探究の扉】『吶喊』自序
第二章:海外の小説:【ズームアップ】透明人間の〈声〉を聞く
第二章:戯曲:父帰る
第二章:戯曲:【作者解説】菊池寛
第二章:戯曲:【ズームアップ】戯曲鑑賞の視点
夏目漱石・森鷗外・樋口一葉・梶井基次郎・中島敦 参考図録
(口絵)
1小説入門:言葉によって
1小説入門:コラム 小説文の形式
1小説入門:悪童日記
1小説入門:山月記
1小説入門:文学の窓 小説とは何か
1小説入門:単元の言語活動1 小説の方法を読む
2詩歌入門:詩の自由を探る
2詩歌入門:秋の祈
2詩歌入門:雪
2詩歌入門:汚れつちまつた悲しみに……
2詩歌入門:崖
2詩歌入門:文学の窓 詩的リズム−音数律に関するノート−
2詩歌入門:単元の言語活動2 〈詩らしさ〉を探る
3文学の境界を広げる:鞄
3文学の境界を広げる:コラム 「文学」の領域を更新する
3文学の境界を広げる:地球から来た男
3文学の境界を広げる:押絵と旅する男
3文学の境界を広げる:マンガは哲学する
3文学の境界を広げる:文学の窓 映画の中の花
3文学の境界を広げる:単元の言語活動3 さまざまなメディアに生息する〈文学〉を発見する
4言葉の力:こころ
4言葉の力:夏目漱石・芥川龍之介往復書簡
4言葉の力:山東京伝
4言葉の力:「東京語」の表象の成立
4言葉の力:文学の窓 群れず集まる
4言葉の力:単元の言語活動4 言葉には不思議な力があることを確かめる
5伝統と革新:短歌の輪郭−現代にとって短歌とは何か−
5伝統と革新:短歌十二首
5伝統と革新:文学の窓 『桐の花』の言葉
5伝統と革新:俳句十二句
5伝統と革新:川柳の現在
5伝統と革新:単元の言語活動5 俳句を詠んでみる
6戦争と記憶:現場に来て初めてわかること
6戦争と記憶:空缶
6戦争と記憶:野火
6戦争と記憶:転移する記憶
6戦争と記憶:単元の言語活動6 戦争という〈出来事〉を伝える
1都市と移動:本を読む
1都市と移動:コラム 本を読む楽しみ
1都市と移動:檸檬
1都市と移動:文学の窓 陰翳礼讃
1都市と移動:下町
1都市と移動:歩道橋の魔術師
1都市と移動:都市は/を語る
1都市と移動:単元の言語活動1 暮らす、生きる、そしてそれを描く
2自然を見る、自己を見る:流れる髪
2自然を見る、自己を見る:羨望
2自然を見る、自己を見る:独楽
2自然を見る、自己を見る:韜晦
2自然を見る、自己を見る:高度
2自然を見る、自己を見る:文学の窓 秋
2自然を見る、自己を見る:単元の言語活動2 自然と自己との関係を考える
3文学と歴史:舞姫
3文学と歴史:みづの上日記
3文学と歴史:文学の窓 日和下駄
3文学と歴史:入れ札
3文学と歴史:コラム 文学の歴史について再考する
3文学と歴史:物語と歴史のあいだ
3文学と歴史:単元の言語活動3 なぜ名作は「名作」なのか
4自他への配慮:巨人の接待
4自他への配慮:はじめての沖縄
4自他への配慮:アイデンティティ
4自他への配慮:愛について
4自他への配慮:マイノリティと文学
4自他への配慮:単元の言語活動4 あなたはみんなと同じか、あなた自身と同じか
5抒情の探究:短歌十四首
5抒情の探究:俳句の力学
5抒情の探究:俳句十二句
5抒情の探究:文学の窓 底荷
5抒情の探究:単元の言語活動5 自分で選んだアンソロジーを作る
6近現代を問う:一瞬の共同性を生きる
6近現代を問う:苦海浄土 −もう一ぺん人間に−
6近現代を問う:日本文化私観
6近現代を問う:現代日本の開化
6近現代を問う:単元の言語活動6 近現代の諸問題と対話する
付録:日本近・現代文学史年表
付録:世界の文学はすばらしい−明日への読書のために−
(口絵)
東京の地図 二態
第一部:第1章 ことばから広がる世界 《読む》:・プラスチック膜を破って(梨木香歩)
第一部:第1章 ことばから広がる世界 《読む》:・情報の彫刻(原研哉)
第一部:第1章 ことばから広がる世界 《読む》:・バイリンガリズムの政治学(今福龍太)
第一部:第2章 物語との出会い 《書く》:・山月記(中島敦)
第一部:第2章 物語との出会い 《書く》:・神様(川上弘美)
第一部:第2章 物語との出会い 《書く》:〈参考〉神様2011(川上弘美)
第一部:実践① 構成と展開を工夫して、変身物語を書こう 《書く》:〈参考〉「私は」——書き出しの一行(角田光代)
第一部:第3章 背後にあるメッセージ 《読む》:・実体の美と状況の美(高階秀爾)
第一部:第3章 背後にあるメッセージ 《読む》:・メディアと倫理(和田伸一郎)
第一部:第3章 背後にあるメッセージ 《読む》:・ラムネ氏のこと(坂口安吾)
第一部:第4章 現実を揺さぶる想像力 《読む》:・異なり記念日(齋藤陽道)
第一部:第4章 現実を揺さぶる想像力 《読む》:・記号論と生のリアリティ(立川健二)
第一部:第4章 現実を揺さぶる想像力 《読む》:・金繕いの景色(藤原辰史)
第一部:第5章 自己と向き合う 《読む》:・こころ(夏目漱石)
第一部:第5章 自己と向き合う 《読む》:〈参考〉私の個人主義(夏目漱石)
第一部:第6章 過去との対話 《読む》:・死者の声を運ぶ小舟(小川洋子)
第一部:第6章 過去との対話 《読む》:・論語——私の古典(高橋和巳)
第一部:第6章 過去との対話 《読む》:・空と風と星と詩(茨木のり子)
第一部:第7章 世界観を築く 《読む》:・未来をつくる言葉(ドミニク・チェン)
第一部:第7章 世界観を築く 《読む》:・建築論ノート(松山巖)
第一部:第7章 世界観を築く 《読む》:・能 時間の様式(杉本博司)
第一部:第8章 調べとリズム 《書く》:・小景異情(室生犀星)
第一部:第8章 調べとリズム 《書く》:・サーカス(中原中也)
第一部:第8章 調べとリズム 《書く》:・永訣の朝(宮澤賢治)
第一部:第8章 調べとリズム 《書く》:・短歌
第一部:第8章 調べとリズム 《書く》:・死にたまふ母(斎藤茂吉)
第一部:実践② 詩歌から発想を広げ、小説を書こう 《書く》
第一部:第9章 思考の道筋をたどる 《読む》:・化物の進化(寺田寅彦)
第一部:第9章 思考の道筋をたどる 《読む》:・文学の仕事(加藤周一)
第一部:第10章 日常の裂け目 《読む》:・捨てない女(多和田葉子)
第一部:第10章 日常の裂け目 《読む》:・魂込め(目取真俊)
第二部:第1章 物語が生まれっる場所 《読む》:・小説とは何か(三島由紀夫)
第二部:第1章 物語が生まれっる場所 《読む》:〈参考〉遠野物語
第二部:第1章 物語が生まれっる場所 《読む》:・陰翳礼讃(谷崎潤一郎)
第二部:第1章 物語が生まれっる場所 《読む》:・みづの上日記(樋口一葉)
第二部:第2章 交差するドラマ 《読む》:・舞姫(森鷗外)
第二部:第2章 交差するドラマ 《読む》:・鞄(安部公房)
第二部:実践③ 「編集」という表現方法を楽しもう 《読む》
第二部:第3章 新たな視座を得 る 《読む》:・〈うだでき〉場所の言葉(吉田文憲)
第二部:第3章 新たな視座を得 る 《読む》:・絵画は紙幣に憧れる(椹木野衣)
第二部:第3章 新たな視座を得 る 《読む》:・隠れん坊の精神史(藤田省三)
第二部:第4章 文体がひらく世界 《読む》:・水仙(太宰治)
第二部:第4章 文体がひらく世界 《読む》:・王国(津村記久子)
第二部:第5章 表現を突き詰める 《読む》:・無常ということ(小林秀雄)
第二部:第5章 表現を突き詰める 《読む》:・骨とまぼろし(真木悠介)
第二部:第5章 表現を突き詰める 《読む》:・ある〈共生〉の経験から(石原吉郎)
第二部:第6章 詩歌という隣人 《読む》:・無題(吉原幸子)
第二部:第6章 詩歌という隣人 《読む》:・旅情(石垣りん)
第二部:第6章 詩歌という隣人 《読む》:・N森林公園の冬(北村太郎)
第二部:第6章 詩歌という隣人 《読む》:・俳句
第二部:第7章 小説の可能性 《読む》:・藤野先生(魯迅)
第二部:第7章 小説の可能性 《読む》:・沈黙(村上春樹)
第二部:第8章 未来を問う 《読む》:・寛容は自らを守るために不寛容に対して不寛容になるべきか(渡辺一夫)
第二部:第8章 未来を問う 《読む》:・チャンピオンの定義(大江健三郎)
第二部:実践④ 創作の背景について調べよう 《書く》
第Ⅰ部:近代の小説(一):山月記
第Ⅰ部:近代の小説(一):〔文学のしるべ〕
第Ⅰ部:近代の小説(一):檸檬
第Ⅰ部:近代の小説(一):〔文学のしるべ〕
第Ⅰ部:近代の詩:小諸なる古城のほとり
第Ⅰ部:近代の詩:風船乗りの夢
第Ⅰ部:近代の詩:永訣の朝
第Ⅰ部:現代の小説(一):旅する本
第Ⅰ部:現代の小説(一):〔文学のしるべ〕
第Ⅰ部:現代の小説(一):富嶽百景
第Ⅰ部:現代の小説(一):〔文学のしるべ〕
第Ⅰ部:随想(一)〈芸術〉:花のいざない
第Ⅰ部:随想(一)〈芸術〉:真珠の耳飾りの少女
第Ⅰ部:随想(一)〈芸術〉:〔読み比べ〕フェルメールの技を読む
第Ⅰ部:近代の小説(二):こころ
第Ⅰ部:近代の小説(二):〔文学のしるべ〕
第Ⅰ部:近代の小説(二):葉桜と魔笛
第Ⅰ部:近代の小説(二):〔文学のしるべ〕
第Ⅰ部:戦争と文学(一):バグダッドの靴磨き
第Ⅰ部:戦争と文学(一):〔文学のしるべ〕
第Ⅰ部:戦争と文学(一):わたしが一番きれいだったとき
第Ⅰ部:戦争と文学(一):死んだ男の残したものは
第Ⅰ部:戦争と文学(一):春−イラクの少女シャミラに
第Ⅱ部:現代の小説(二):棒
第Ⅱ部:現代の小説(二):〔文学のしるべ〕
第Ⅱ部:現代の小説(二):骰子の七の目
第Ⅱ部:現代の小説(二):〔文学のしるべ〕
第Ⅱ部:現代の詩:のちのおもひに
第Ⅱ部:現代の詩:足と心
第Ⅱ部:現代の詩:ちがう人間ですよ
第Ⅱ部:随想(二)〈創作〉:わからないからおもしろい
第Ⅱ部:随想(二)〈創作〉:もしも、詩があったら
第Ⅱ部:近代の小説(三):舞姫
第Ⅱ部:近代の小説(三):〔文学のしるべ〕
第Ⅱ部:近代の小説(三):枯野抄
第Ⅱ部:近代の小説(三):〔文学のしるべ〕
第Ⅱ部:戦争と文学(二):血であがなったもの
第Ⅱ部:戦争と文学(二):〔文学のしるべ〕
第Ⅱ部:戦争と文学(二):夏の花
第Ⅱ部:戦争と文学(二):〔文学のしるべ〕
第Ⅱ部:創作をする:物語を創造する〈物語を発現する力〉
第Ⅱ部:創作をする:テーマを決めて短歌・俳句を作る
第Ⅱ部:創作をする:古典を基にして物語を作る
第Ⅰ部:現代の小説(一):調律師のるみ子さん
第Ⅰ部:現代の小説(一):〔文学のしるべ〕
第Ⅰ部:現代の小説(一):デューク
第Ⅰ部:現代の小説(一):〔文学のしるべ〕
第Ⅰ部:現代の詩:生命は
第Ⅰ部:現代の詩:そこにひとつの席が
第Ⅰ部:現代の詩:食事
第Ⅰ部:現代の小説(二):相棒
第Ⅰ部:現代の小説(二):〔文学のしるべ〕
第Ⅰ部:現代の小説(二):ナイン
第Ⅰ部:現代の小説(二):〔文学のしるべ〕
第Ⅰ部:随想〈芸術〉:花のいざない
第Ⅰ部:随想〈芸術〉:真珠の耳飾りの少女
第Ⅰ部:随想〈芸術〉:〔読み比べ〕フェルメールの技を読む
第Ⅰ部:近代の小説(一):鼻
第Ⅰ部:近代の小説(一):〔文学のしるべ〕
第Ⅰ部:近代の小説(一):こころ
第Ⅰ部:近代の小説(一):〔文学のしるべ〕
第Ⅰ部:戦争と文学(一):バグダッドの靴磨き
第Ⅰ部:戦争と文学(一):〔文学のしるべ〕
第Ⅰ部:戦争と文学(一):わたしが一番きれいだったとき
第Ⅰ部:戦争と文学(一):死んだ男の残したものは
第Ⅰ部:戦争と文学(一):春−イラクの少女シャミラに
第Ⅱ部:現代の小説(三):旅する本
第Ⅱ部:現代の小説(三):〔文学のしるべ〕
第Ⅱ部:現代の小説(三):富嶽百景
第Ⅱ部:現代の小説(三):〔文学のしるべ〕
第Ⅱ部:近代の小説(二):山月記
第Ⅱ部:近代の小説(二):〔文学のしるべ〕
第Ⅱ部:近代の小説(二):清兵衛と瓢簞
第Ⅱ部:近代の小説(二):〔文学のしるべ〕
第Ⅱ部:近代の詩:こころ
第Ⅱ部:近代の詩:汚れつちまつた悲しみに・・・・・・
第Ⅱ部:近代の詩:永訣の朝
第Ⅱ部:現代の小説(四):卒業
第Ⅱ部:現代の小説(四):〔文学のしるべ〕
第Ⅱ部:現代の小説(四):ひよこの眼
第Ⅱ部:現代の小説(四):〔文学のしるべ〕
第Ⅱ部:戦争と文学(二):血であがなったもの
第Ⅱ部:戦争と文学(二):〔文学のしるべ〕
第Ⅱ部:戦争と文学(二):夏の花
第Ⅱ部:戦争と文学(二):〔文学のしるべ〕
第Ⅱ部:創作をする:物語を創造する〈物語を発現する力〉
第Ⅱ部:創作をする:テーマを決めて短歌・俳句を作る
第Ⅱ部:創作をする:古典を基にして物語を作る
掲載作品の舞台・作者ゆかりの地
文人の筆跡
Ⅰ部:感触—世界のリアル
Ⅰ部:小説Ⅰ:ランドセル
Ⅰ部:小説Ⅰ:活動のプロセス1 本を紹介する
Ⅰ部:小説Ⅰ:途中下車
Ⅰ部:小説Ⅰ:〔小道具と時代背景①〕固定電話
Ⅰ部:文学評論Ⅰ:もののふの心−言葉とコトバ
Ⅰ部:小説Ⅱ:山月記
Ⅰ部:小説Ⅱ:〔小説コラム1〕語り手という虚構の存在−三人称小説の「語り」
Ⅰ部:小説Ⅱ:生は乃ち君等と伍を為さんや〔人虎伝〕
Ⅰ部:小説Ⅱ:活動のプロセス2 古典作品を翻案する
Ⅰ部:詩:天景・猫
Ⅰ部:詩:永訣の朝
Ⅰ部:詩:サ−カス
Ⅰ部:詩:ふと
Ⅰ部:詩:〔詩コラム〕詩の風合いとゆで卵の殻の関係について
Ⅰ部:随想:自分を解釈してもらう喜び
Ⅰ部:小説Ⅲ:復讐
Ⅰ部:小説Ⅲ:〔小道具と時代背景②〕電報
Ⅰ部:小説Ⅲ:アイデンティティ
Ⅰ部:短歌・俳句:麦わら帽子のへこみ
Ⅰ部:短歌・俳句:短歌八首
Ⅰ部:短歌・俳句:俳句八句
Ⅰ部:短歌・俳句:活動のプロセス3 短歌を作る
Ⅰ部:戦争と人間:靴の話(小説)
Ⅰ部:戦争と人間:米坂線109列車(紀行・随想)
Ⅰ部:戦争と人間:〔小道具と時代背景③〕ラジオ
Ⅰ部:戦争と人間:根府川の海(詩)
Ⅰ部:小説Ⅳ:虫のいろいろ
Ⅰ部:小説Ⅳ:日曜日はどこへ
Ⅰ部:文学評論Ⅱ:餓鬼道としての詩
Ⅰ部:小説Ⅴ:こころ
Ⅰ部:小説Ⅴ:〔小説コラム2〕小説手法の模索−漱石の場合
Ⅰ部:小説Ⅴ:活動のプロセス4 読書会をする
Ⅰ部:小説Ⅴ:〔参考〕「こころ」の舞台を歩く
Ⅱ部:小説Ⅰ:愛のサ−カス
Ⅱ部:小説Ⅰ:少年という名前のメカ
Ⅱ部:文学評論Ⅰ:詩人のふるさと
Ⅱ部:小説Ⅱ:檸檬
Ⅱ部:小説Ⅱ:〔小道具と時代背景④〕肺結核
Ⅱ部:小説Ⅱ:バックストロ−ク
Ⅱ部:詩:春殖・冬眠・富士山(作品第拾壱)
Ⅱ部:詩:アイスクリ−ム・猛烈な天
Ⅱ部:詩:●(巨きなピリオド)
Ⅱ部:随想:客ぎらい
Ⅱ部:随想:活動のプロセス5 エッセイを書く
Ⅱ部:小説Ⅲ:畜犬談
Ⅱ部:小説Ⅲ:〔小説コラム3〕語る「私」と語られる「私」−一人称小説の「語り」
Ⅱ部:小説Ⅲ:変身
Ⅱ部:小説Ⅲ:〔参考〕不条理文学の巨頭 カフカとカミュ
Ⅱ部:短歌・俳句:短歌−寺山修司十首
Ⅱ部:短歌・俳句:俳句−虹の俳句七句
Ⅱ部:文学評論Ⅱ:「サヨナラ」ダケガ人生ダ
Ⅱ部:文学評論Ⅱ:参加する観客−映画の「意味」
Ⅱ部:小説Ⅳ:氷男
Ⅱ部:小説Ⅳ:舞姫
Ⅱ部:小説Ⅳ:〔小道具と時代背景⑤〕官費留学
Ⅱ部:小説Ⅳ:〔小説コラム4〕「舞姫」は恋愛の物語か?
Ⅱ部:小説Ⅳ:活動のプロセス6 短編小説を書く
付録:日本近・現代文学史年表
学校系統図/軍隊の組織・編制図
翻訳が広げる原文の可能性
書き出しが誘う小説の世界